コラム

2022.05.15医療

医療事務は未経験では難しい?医療事務の仕事内容と大変なポイント|医療事務の資格講座なら日本医療事務協会

2022.05.15医療

医療事務は難しいの?

医療事務に興味を持ったものの「私にできるか不安」というお問い合わせをいただくことがあります。理由を伺うと「実際なにをしているのかわからない」「勉強が難しそう」「計算が苦手」などさまざまです。

一般事務と違って、医療保険制度や医療費の算定ルールなど専門知識は必要ですが、就職活動の一環として資格取得講座などで事前学習をしておけば、未経験のかたでも安心して挑戦できるお仕事です。

このコラムでは、医療事務の代表的な仕事内容とそれぞれの仕事の難しさや大変な点、さらにやりがいやメリットについてもご紹介したいと思います。

医療事務の代表的な仕事内容

医療事務の代表的な仕事内容として「受付業務」「会計業務」「レセプト業務」について説明しながら、それぞれの業務の難しさや大変な点をお伝えします。

①受付業務

患者さまが来院して初めに訪れる場所が受付です。

初診の患者さまから保険証や公費医療受給者証を預かり、その情報を医療事務コンピュータに登録します。その他、診察券の発行、診療申込書や問診票などへの記入依頼、病状に適した診療科へのご案内など、患者さまと応対が主な仕事です。

医療事務全般に言えることですが、特に受付では「医療保険制度」に関する正確な知識が必要です。

また、患者さまの中にはさまざまな不安を抱えた方が多くいらっしゃいますから、受付担当者にはそのイライラや気分の落ち込みを察し丁寧に対応できる心配りが求められます。

 ②会計業務

診察を終えた患者様のカルテから診療情報を読み取り、医療事務コンピュータに入力します。

医療事務コンピュータは独自の入力ルールが多いため、その操作方法は必ずマスターしなければなりません。不安な方は、医療事務コンピュータの操作方法を学ぶ講座などを受講しておくのもおすすめです。ルールに基づいて入力すれば、保険証の種類や年齢に応じた請求額が自動計算されます。

最後に請求書に間違いがないことを確認し、窓口または自動精算機で患者様のお支払いを受けて領収証を発行します。請求内容の最終確認や患者さまからの質問対応のため、医療費算定のルール(医療費がどのように計算されるか)に関する知識が必要です。

 ④レセプト業務(請求業務)

診察日当日に患者さまから支払われる金額は、医療機関が受け取る医療費全体の一部(3割)にすぎません。残りの7割を得るためには、患者さまが加入する医療保険を運営する団体(保険者)に診療報酬請求書とレセプト(診療報酬明細書)を提出し支払いを受けなければなりません。

このレセプト(診療報酬明細書)を作成し保険者に提出するまでの一連の業務を、レセプト業務と呼んでいます。レセプトとは患者さまの病名と診療行為や処方薬などが詳細に記載された書類で、ひと月ごとに作成されます。レセプトの提出期間は翌月10日までとされるため、レセプト業務は月末から月初にかけて集中的に行われるのが特徴です。

現在の医療機関は電算化が進み、会計の時に医療事務コンピュータに入力された内容が集約され、患者さまごとに1月分の診療情報がレセプトとして出力されます。そこで重要になるが出力されたレセプトに間違いがないかを点検するスキルです。レセプト点検は医療費算定のルールはもちろん、病名・診療行為・薬に至るまで幅広い知識と経験が求められます。

医療事務の仕事における大変・難しいポイント

医療事務の仕事における大変・難しいポイント

医療事務の仕事に携わる人が「難しい」と感じるのは、医療に関する知識が必要なときではないでしょうか。また、健康保険には、国民健康保険、組合健保、協会けんぽ、共済組合など、さまざまな種類があり、それらの特徴を覚えて的確に対応しなければなりません。医療に関する幅広い仕事を行うので、覚えなければならないこと、勉強しなければならないことがたくさんある点が、医療事務が大変と言われるひとつの理由でしょう。

また、医療機関で働くということは、具合のすぐれない人が大勢訪れる場所で働くということ。そのため、自分自身が病気に感染することがないよう、体調管理を行わなければなりません。また、医療事務は病院の受付を担当する仕事なので、気難しい患者の対応を行ったり、時にはクレームの対応を行ったりすることも考えられます。

医療事務の仕事の成長の秘訣

医療事務の仕事は難しい面や大変なこともありますが、医療の知識をはじめ、覚えなければならないことを学んでいくことで、自分自身を大きく成長させることにもつながります。医師や看護師など、医療の専門家と一緒に働ける環境にあるので、彼らの知識を吸収することでもレベルアップを図れるはずです。

自分の仕事のスキルを上げていけば、患者さんから質問を受けたときにすぐ答えることができたり、転職を考えるときにそのスキルが有利になったりするはずです。

医療事務のやりがい・魅力

医療事務のやりがいは、やはり患者から感謝されたり「ありがとう」と言われたりすることではないでしょうか。医療の仕事に携わり、誰かの役に立ちたいと考えている人にとって、医療事務は大きな喜びや感動を味わえる仕事となります。また、医療事務は未経験でもチャレンジしやすい仕事のひとつです。医療事務の仕事をきっかけに、医療系の資格取得を目指していくことも考えられるでしょう。

さらに、病院やクリニックは、都市や地方にかかわらず全国のあらゆる場所にあるため、職場に困りません。引っ越すことになったとしても、その地域で同じ医療事務の仕事を続けることができるうえ、子育てや介護など、家庭の事情にあわせて柔軟な働き方がしやすいというメリットもあります。

医療事務資格を取るなら日本医療事務協会

医療事務講座

医療事務は未経験でも始められる仕事ですが、あらかじめ基礎知識を身につけて「医療事務検定試験」の資格試験に合格しておくと、医療機関から採用されやすくなるでしょう。

この「医療事務検定試験」の合格をサポートしてくれるのが、日本医療事務協会の医療事務講座です。通学コースと通信コースの2つがあり、通学コースなら5日間で、通信コースなら最短で1か月、通常なら3か月で資格取得を目指せます。

日本医療事務協会の医療事務講座

難しいけどやりがいのあるのが、医療事務の仕事

医療事務は難しい仕事ではありますが、女性が長く働ける人気の職種です。誰かの役に立つことができるうえ、やりがいのある仕事ですから、大きな充実感を感じられることでしょう。医療事務に興味を持った方は、日本医療事務協会の医療事務講座について調べてみてはいかがでしょうか?

 

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