保険請求事務
技能検定試験(歯科)
受験要項
受験方法 | 自宅受験 | |
---|---|---|
受験資格 | 歯科医療事務講座(通信コース)の受講生全課題提出が必須条件 | |
試験日 | 毎月 第4土曜日実施 | |
試験時間 | 期日までに提出すること | |
試験科目 | 学科問題:正誤問題25問 実技問題:医療費の計算と診療報酬明細書作成2題 医療費算定の点検1問 | |
出題範囲 | 基本診療料/医学管理/画像診断/麻酔/投薬/処置/歯冠修復/歯周疾患/口腔外科/欠損補綴/未来院/保険医療機関および保険医療養担当規則/歯科医師法/歯科衛生士法/歯科技工士法/診療報酬明細書(歯科)記載要領の知識 | |
合格基準 | 非公開 | |
受験料 | 7,700円(税込)講座受講料とは別に必要です。 | |
申込方法 | 受験申請書は修了課題の返送時に同封します。ご希望の試験日の10日前必着で日本医療事務協会事務局宛に郵送してください。期日までに届かない場合はご受験いただけませんのでご注意ください。お申込み・お支払い後のキャンセル・日程変更はできません。 | |
結果通知 | 合否の結果は、試験実施後約2週間で郵送します。合格者には「保険請求事務技能検定試験(歯科)」の合格証が交付されます。得点、答案の返却、試験内容へのお問合せには応じられませんのでご了承ください。 | |
履歴書 記載方法 | 履歴書資格欄には、「日本医療事務協会主催 保険請求事務技能検定試験(歯科) 合格」と記載でき、有資格者として認められます。 | |
その他 | 教材・資料の閲覧可。筆記用具は 実技・学科ともにHB以上の黒鉛筆(シャープペンシル可)。期日までに試験問題と解答用紙が返送されない場合は、理由の如何を問わず不合格とします。 |
保険請求事務技能検定試験(歯科)合格で目指すお仕事
介護報酬請求業務を中心に、利用者さまの窓口業務やケアマネジャーのサポートなど幅広い業務に対応することができます。
受付業務
予約の受付、保険証や診察券の確認、初診の場合は問診票からカルテの作成などを行います。
アシスタント業務
器具の準備、片付けや消毒、治療内容をカルテに記入するなど、医師や歯科衛生士をサポートします。
会計業務
治療が終わった患者さまから、窓口負担額を受け取るお仕事。その日の治療内容と患者さまが加入する医療保険の種類に応じて費用を計算します。
請求業務
治療費のうち保険負担額を請求するお仕事。月に一度、レセプト(診療報酬明細書)を作成して、審査機関に提出します。
よくある質問
- 不合格になった場合、再受験はできますか。
残念ながら不合格となってしまった場合は、ぜひ再受験にチャレンジしてください。不合格通知に同封の受験申請書にてお手続きください。
※受験料は初回受験時と同様、7,700円(税込)です。
- 資格がないと就職できないのでしょうか?
歯科医療事務は国家資格などとは違い、資格がなくても仕事はできます。ただし、現場では即戦力となるスキルを求められることも多く、未経験者の就職となれば資格を取得していることが有利なことはいうまでもありません。就業前に知識やスキルを習得しておけばスムーズに現場に馴染むことができます。
- 受験勉強で暗記をする必要はありますか?
講座で使用した教材やテキストを見ながら受験することができ、暗記の必要はありません。
- 他の資格と何が違うのでしょうか?
歯科医療事務の資格は民間の資格ですから、試験を主催している団体によって資格の名称が異なります。どの資格を取っても仕事の内容は基本的に同じで、就職の際に資格の種類を問われることはまずありません。資格名はどの学校で資格を取ったかを意味するものとご理解ください。
- 合格証書を紛失した場合、再発行はできますか?
承っております。証書再発行申請フォームよりご依頼ください。