コラム

2022.07.28医療

医療事務資格は独学で取得できる?目指す資格の難易度と独学ならではの勉強方法をご紹介|医療事務の資格講座なら日本医療事務協会

2022.07.28医療

|医療事務資格は独学で取得できる?

医療事務は医師や看護師などの国家資格とは異なり、民間団体や学校などが認定する民間資格でその種類は数多く存在します。また、学歴などの受験資格がないため、独学での受験も可能です。独学での学習方法や学習時間の目安はのちほどお伝えしたいと思います。

資格の種類が多い医療事務ですが、この資格でないと就職できないという優劣はなく、どの資格を取得していても仕事内容は同じで、病院やクリニックでの受付や会計、レセプト業務などを担当します。

資格選びには、出題傾向、合格率といった各団体の特色を参考にするとよいでしょう。ここでは、代表的な資格として難易度順に以下の3つをご紹介します。

|医療事務の3資格を比較

医療事務の資格種類

 

医療事務検定試験

未経験から医療事務を目指す方や「なるべく早く就職活動を始めたい」という方におすすめな資格です。医療事務として初めて就職したときに配属されることが多い、「受付業務」や「会計業務」に対応する基礎的なスキルを審査する問題が出題されます。合格率がおよそ9割と高く、短期間の学習で合格を目指せるのが特徴です。

主催団体:日本医療事務協会

試験日:会場受験(年6回) 在宅受験(年12回)

受験料:7,700円(消費税込)

受験科目:学科試験・実技試験

合格基準:学科・実技の総得点が70%程度

合格率:90%前後

日本医療事務協会:http://www.japanmc.jp/iryoujimukentei.html

医療事務技能審査試験(メディカル クラーク®)

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))は、医療事務に関係する資格のなかでも歴史が長く、受験者数が多いのが特徴の資格です。医療事務全般の知識や能力について評価され、合格率はおよそ6割。合格者には「メディカルクラーク」の称号が授与されます。

主催団体:一般財団法人 日本医療教育財団

試験日:在宅受験(年12回)

受験料:7,700円(税込)

受験科目:学科試験・実技試験Ⅰ・実技試験Ⅱ

合格基準:全科目の各得点が70%以上

合格率:60~70%

一般財団法人 日本医療教育財団:http://www.jme.or.jp/exam/mc/index.html

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験は、厚生労働省が唯一認定している公益財団法人が主催する資格試験です。医療事務全般の知識が審査され、実技試験ではレセプトを手書きで作成します。合格率はおよそ3割と低く、医療事務資格では最難関です。受験資格は特にありませんが、これから医療事務を目指す方というより、すでに現場で診療報酬請求業務を行っている方が、自分のスキルアップを目指して受験する場合が多いようです。

主催団体:公益財団法人 日本医療保険事務協会

試験日:会場受験(年2回)

受験料:9,000円(税込)

受験科目:学科試験・実技試験

合格基準:学科100点満点中60点以上かつ実技100点満点中85点以上

合格率:25~35%

公益財団法人 日本医療保険事務協会:https://www.iryojimu.or.jp/exam/

医療事務を独学で勉強する方法

目指す資格が決まったら、その試験に対応しているテキストや過去問題集などを購入します。購入方法やどの教材を購入すれば良いのかなどは実施団体に問い合わせるのが早道です。
学習の進め方は、他の資格試験と同様で「テキストを読んで理解する」⇒「練習問題を解いてみる」を繰り返し、受験予定日の1ヶ月くらい前からは過去問題に取り組んで苦手科目をつぶしていきます。

ただ、独学ではわからないことを相談する相手がいないため、不正解の理由をネットで調べるくらいの覚悟がないと「なぜ間違っているのかわからない」まま挫折してしまう場合が多いようです。
一方、すでに医療機関にお勤めで、医療事務の基礎知識があり相談相手がいるという方なら独学での資格取得も夢ではありません。

独学で資格を目指す学習時間

独学で受験する場合の学習時間は、資格の難易度や医療事務の経験によって異なりますが、難易度が低い試験であれば未経験の方でも200時間がひとつの目安となるでしょう。1日1時間、1週間に7時間を勉強に充てるなら、半年ほどかかることになります。難易度の高い試験なら、さらに長い時間が必要となるでしょう。

効率よく学習するなら講座の活用がおすすめ

独学でも医療事務の資格取得を目指すことができますが、勉強の進め方が自己流で、わからないことを手探りで解決するとなると、合格レベルに達するまでに想像以上の時間がかかります。
「時は金なり」といいますが、効率的な学習で1日も早く資格を取得し就職すれば、講座の受講料はすぐに取り戻せます。

「医療事務検定試験」の実施団体である日本医療事務協会は、資格取得に向けた対策講座も運営していおり、通学コースなら最短5日、通信コースでも最短1ヶ月の学習で資格取得が目指せます。
短期間での資格取得なら、日本医療事務協会の医療事務講座

医療事務の資格取得を目指そう

未経験でもチャレンジしやすく、ライフステージが変わっても女性が長く続けられる仕事として、医療事務はとても人気です。資格がなくても医療事務の求人に応募することは可能ですが、資格取得が就職活動で役立つことは間違いありません。ぜひ資格を取得して、医療事務として活躍してみませんか?

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