オンライン公開研修
はじめての公費負担医療制度研修
公費の種類や優先順位など、国又は地方公共団体が医療給付を行う公費負担医療制度を基礎から学べる研修です
日々、必ず取り扱う公費負担医療。患者様の多くは医療保険の他に公費負担医療を利用されます。公費の種類や優先順位、併用例など公費負担医療について基礎を学べる研修です。スキルアップを目指す現職の方にお役立ていただける研修をオンラインでお届けします。
本研修の対象者
- 未経験で入職し公費負担医療について基本を学びたい方
- 公費負担医療の取り扱いについてご不明点、お困りごとを解消したい方
- 公費レセプトの記載事項の確認に自信がない方
- ブランクがあり最新の公費負担医療について学びなおしたい方
期待できる効果
- 公費負担医療の考え方や対象者など基礎を学ぶことができる
- 普段の業務の中での不明点やお困りごとを解消することができる
- 最新の内容を学ぶことで日々の業務にすぐに活かすことができる
研修前
- そもそも公費負担医療って何なのかわからない…
- 公費負担医療の種類や対象者・対象疾患についてわからないまま業務を行っている
- 公費負担医療について正しい請求ができているか不安がある
研修後
- 公費負担医療の仕組みや制度について知識を得ることができた
- 勤務している医療機関で扱っている公費について理解が深まり患者様対応もスムーズになった
- 公費負担医療について正しい知識を持ち正確に業務が行えるようになった
はじめての公費負担医療制度研修の特徴
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特徴 1
毎日扱う公費負担医療
の確認ポイントを学習
公費の種類や併用時優先順位、レセプトの確認ポイントなど例を用いてわかりやすく解説します。毎日取り扱う公費負担医療について、たった1時間で公費の基礎を学べます。
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特徴 2
現場で活用していただける
最新教材で学べる
国の法律・地方自治体による医療費助成についてや、レセプトの記載例などを収載した資料を使用します。自己負担上限額管理票の記載例など、現場で即活用していただけるテキスト資料です。
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特徴 3
明日からの業務に
お役立ていただくために
研修後すぐに自信を持って業務に活かしていただける内容です。「7日間の見逃し配信付」ですので、欠席時だけでなく、研修で学んだことのおさらいにもご活用ください。
カリキュラム
●研修内容
・公費負担医療とは
・公費負担医療制度の概要
・公費の種類
・公費の優先順位
・公費負担医療の考え方
・国の法律、地方自治体による医療費助成
・オンライン資格確認と公費負担医療 など
開催スケジュール
全日程7日間の見逃し配信付き
現在は見逃し配信にて承っております。
受講料
11,000円(税込)
受講生の声
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U.R(クリニック勤務)さん
普段から特定疾患の方や難病の方、生活保護の方など対応していたので、医療券や上限額管理表など改めて学ぶことが出来ました。
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M.S(病院勤務)さん
公費への苦手意識があり、自己負担上限額管理票の記載や公費併用があったときの正しいレセプトの形が知りたいと思い参加しました。基本の部分で、分かりやすかったです。
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T.Y(病院勤務)さん
今回の研修で公費の自己負担、対象者について学ぶことができました。資料もわかりやすかったです。
よくある質問
- 公費負担医療研修ではどんな内容を勉強するのでしょうか。初心者でもついていけますか。
- この研修は医療機関で初めて勤務される方やブランクのある方にこそご受講いただきたい内容です。毎日必ず取り扱う公費負担医療について分かりやすくご説明させていただきます。
- 研修日は勤務中で参加できません。見逃し配信だけでも利用できますか。
- もちろん可能です。お時間のある時にじっくりご受講ください。期間中はいつでも、何度でも視聴が可能ですので、復習にもご活用いただけます。
- 複数で参加したいのですが、受講料は代表1人分で良いですか。
- 研修の受講料はお一人様ごとにお支払いください。3名様でのご参加の場合は、それぞれにお申し込みいただきます。
- お支払いはどうしたら良いですか。
- お申込時に入力いただいたメールアドレスへ請求書をお送りいたします。請求書に記載の期日までにお支払いください。
- 研修にはどのように参加するのでしょうか。
- 研修はZoomで開催します。入金確認後、参加方法をメールにてお知らせします。また、事前にZoomをダウンロードいただきますと当日スムーズにご参加いただけます。
- 研修時に使用するテキストはいつ送られてきますか。
- 教材はご入金確認後、開催日の2日前までにお送りするメールに記載のURLよりダウンロードしてご準備をお願いいたします。
- 研修内容への質問はできますか。
- 研修中には質問をお受けできません。研修後の質疑応答のお時間またはメールにてご質問いただけますと講師よりご返信させていただきます。
ご利用の流れ
研修のお申込み
以下のフォームよりご希望の研修を選択し、お申し込みください。
受講料のお支払
メールにてご請求書をお送りいたします。期日までに指定口座へお振込みください。
キャンセルについて:受講料お支払い前のキャンセルに限りお受けいたします。
オンラインによるご受講
メールにて受講に関するご案内をお送りいたします。
内容をご確認いただき、研修資料をダウンロードしてご受講ください。
公費負担医療制度とは
公費負担医療制度とは、特定の疾病や生活状況などに応じて、国や自治体が医療費の一部または全額を負担する仕組みです。制度ごとに対象者や自己負担の考え方、レセプトでの取り扱いが異なるため、正しく理解しておくことが重要です。
医療事務の現場では、公費と健康保険を併用するケースも多く、公費のレセプト処理や請求順序の理解が欠かせません。
代表的な制度は以下のとおりです。
【国の法律に基づく公費負担医療制度】
・自立支援医療
対象者: 心身の障害や精神疾患などで継続的な治療が必要な方
所得に応じて、1か月あたりの自己負担上限額が設定されています。
・難病医療費助成
対象者: 国が指定した難病の治療を受けている方
対象疾病や助成内容は、所得区分などによって異なります。
・生活保護(医療扶助)
対象者: 生活保護受給者
医療扶助として医療機関が直接請求する仕組みになっています。
【地方公共団体の条例に基づく公費負担医療制度】
・子ども医療費助成
対象者: 一定年齢までの子ども
対象年齢、所得制限、自己負担の有無は自治体ごとに異なります。
・ひとり親家庭等医療費助成
対象者: ひとり親家庭の保護者や子ども
助成内容や条件は自治体ごとに定められています。
・重度心身障害者医療費助成
対象者: 重度の障害がある方
医療費の自己負担分を助成します。対象となる障害の等級や助成内容は自治体ごとに異なります。
公費の適用順序とレセプト請求の基本
公費と医療保険が併用される場合、どちらを先に適用するかは制度ごとに定められています。
通常は以下の順序で適用されます。
1. 医療保険(社保・国保・後期高齢者医療など)
医療保険を適用した後の自己負担分に公費を適用します。
2. 国の公費
複数ある場合は、原則として公費負担者番号の小さいものが優先されます。
3. 地方自治体の公費
4. 生活保護
原則として、他の公費や医療保険適用後の自己負担分を負担します。
※ただし、「感染症法」など一部の法別公費は公費優先となり、医療保険より先に適用される場合があります。
公費併用時のレセプト作成での注意点
公費が関係するレセプトでは、請求順序や記載内容の誤りが返戻の原因になりやすいため、特に注意が必要です。
• 公費番号・受給者番号の記載漏れに注意する
番号の入力ミスや記載漏れは返戻の大きな原因です。受給者証を確認し、正確に入力しましょう。
• 適用期間(開始日・終了日)を確認する
月途中で資格取得・喪失するケースもあります。適用期間外の診療分を請求していないか確認が必要です。
• 制度ごとの対象範囲を確認する
すべての診療が公費対象になるわけではありません。対象診療や自己負担の扱いは制度ごとに異なります。
• 地方公費は自治体ごとのルールを確認する
子ども医療費助成などは、対象年齢や自己負担の有無、請求方法が自治体ごとに異なります。地域ごとの取り扱いを把握しておきましょう。
公費のレセプト処理は、「制度理解」と「正確な記載」の両方が求められる分野です。
本研修について
本研修は、はじめて公費負担医療制度を学ぶ方向けの公費負担医療制度研修です。
• 公費負担医療制度とは何か
• 制度ごとの特徴と違い
• 公費併用時のレセプト処理の基本
• 返戻を防ぐための確認ポイント
を、未経験の方にもわかりやすく整理して解説します。
公費の仕組みを基礎から理解したい方、レセプト請求に不安のある方、制度理解を深めて実務に活かしたい方は、ぜひご活用ください。